希望の光を守口から未来へ〜Welcom!! 東京2020オリンピック聖火がもりぐちにやってくる!〜本来であれば昨年、2020年に開催される予定だった東京オリンピック。
聖火も昨年3月に古代オリンピック発祥の地ギリシャ・オリンピア市にある
「ヘラ神殿跡」で採火され、日本に到着後は、聖火リレーを経て、
昨年7月に国立競技場の聖火台に点火される予定でしたが・・・
ご承知の通り、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、
東京大会は今年の夏に延期されました。
このような状況の中、この聖火を活用し新型コロナウイルス感染症を乗り越え、
地域の元気を取り戻す契機となる取り組みを支援することを目的とした
「東京2020オリンピック聖火を活用した地方創生事業」が
全国14道府県で実施されることになり、この守口市に聖火がやってきたのです

今日から3日間に渡って市内3か所で展示されます。
初日の今日は
大枝公園 屋内テニスコートで。
今月13日、大阪府にも緊急事態宣言が発出されたこともあり、
このイベントそのものの開催も危ぶまれていましたが、
同時開催イベントの中止、セレモニー規模の縮小、
整理券の配布とソーシャルディスタンスの確保、検温とアルコール消毒など、
コロナ感染予防対策もしっかり行い、開催に至りました。
司会はプロムナード82.4 Wednesday パーソナリティの川中博子さん

本来生演奏される予定だった守口市立樟風中学校吹奏楽部による「銀河鉄道999」の録音演奏をバックに一般観覧がスタート。
整理券を手にした市民の方々が入口で消毒を行い、
グループごとに距離を取りながら順番を待たれていました。
小さなランタンに静かに灯る聖火、
その左側には聖火リレーで用いられる「トーチ」、
右側には聖火を運んだ「聖火特別輸送機TOKYO2020号」の模型。

トーチは真上から見ると桜の花がかたどられ

聖火特別輸送機のデザインとともに、
いろんな意味が込められたものになっています。

生涯に一度あるかないか、貴重なこの機会に聖火を一目見ようと、
多くの方が会場に来られ、記念撮影などを行っていました
広報もりぐちを見て来られたご夫婦は、
「(火は)小さいけれど色んな所を回って守口市にやってきた
この聖火を見ることができてよかった」
「比較的ゆっくり見ることができた」と話されました。
小学3年生で空手をやっている息子さんと一緒に来られたご家族、
学校からの手紙や守口市の公式LINEで今回のことを知って
今日をとても楽しみにしていたとのこと。
ご近所にお住まいで、まずはお父さんが整理券を受け取るため
朝8時半に来られたそうです。
一旦帰宅し、改めて指定の時間にご家族そろってお越しになられました。
オリンピックはテレビでも見たことがないという息子さんは
聖火を見て「キレイ」と一言、少し恥ずかしそうに答えてくれました

ご近所のお友達同士で来られた3人組の主婦の皆さんは、
「聖火を間近で見ることができてよかった」と言いつつも、
写真を撮るのに必死になって肉眼で見てなかったそうで、
「後悔したくない」と再び並び、
今度ははじっくり見ることができたと満足されていました


明日
24日(日)は守口市立図書館 1階交流スペースで、
明後日
25日(月)は守口市役所1階別館ロビーで、
いずれも
午前10時から午後4時30分まで展示されます。
事前申し込みは不要ですが、整理券の配布が行われます。
1組5人までで700組ご用意があるということですので、
ぜひ世界に一つしかないこの
「明るい未来へつながる希望の光」をご覧ください。
posted by FM-HANAKO at 16:30| 大阪 ☔|
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