5/25の私の幸せです
「気象予報士 蓬莱さんのスケッチ予報展に行って
10秒の放送では見られなかった細かい所も
見る事が出来て幸せでした」
今日は私の「幸せ」でしたが
皆さんからの「幸せ」大大募集中です。
「幸せコーナー」とか「幸せ」とか書いて
私がわかるように送ってくださいね。
オープニングの10秒くらいの「しあわせ」だけでも大歓迎ですし、
冒頭に入りきらない幸せは「幸せメッセージの続きです」として
紹介させていただきますのでこちらも大歓迎!!
自由に皆さんに受け取って頂くために
私の感想はひかえさせていただきます。
それでは今日の私の話「絵本」です。
友人が「こんな絵本あるんよ。急がへんから読んでみいひん?」と言って
5冊貸してくれました。
1冊目 「第17回 日本絵本大賞」を受賞した
みやこし あきこさん作「もりの おくの おちゃかいへ」
2冊目は斉藤 隆介さん文、滝平 二郎さん絵の「モチモチの木」
3冊目は 「第12回 MOE2019 絵本屋さん大賞」を受賞した
竹下文子さん 文、町田 尚子さん 絵「名前のない猫」
4冊目は 「第14回 MOE2021 絵本屋さん大賞」を受賞した
ヨシタケ シンスケさん作「あんなに あんなに」
5冊目は 同じくヨシタケ シンスケさん作の
「わたしの わごむは わたさない」の5冊。
何冊かの表紙に巻かれていた「日本絵本大賞」「MOE絵本屋さん大賞」って
どんな賞かご存知ですか?私は知らなかったので調べてみました。
先ず「MOE 絵本屋さん大賞」
この賞は絵本や児童書の紹介をしている雑誌「月間MOE」が
全国の絵本店、児童書売り場担当者3000人にアンケートを実施し、
その年の絵本30冊をランキングで発表した賞で、
2021年は友人が貸してくれた「あんなに あんなに」でした。
続いて「日本絵本大賞」
これは全国学校図書館協議会が、
絵本芸術の普及、絵本読書の振興、絵本出版の発展に寄与することを目的として優れた絵本を顕彰する賞で
(「顕彰」は「隠れた功績・善行などをたたえて広く世間に知らせる」という意味)
1年間に日本で出版された絵本の中から、
特に優れた絵本に「日本絵本大賞」、優れた絵本に「日本絵本賞」、
翻訳絵本の優れた絵本に「日本絵本賞翻訳絵本賞」が授与されます。
5/17の読売新聞に
第27回 日本絵本大賞などの紹介がありました。
大賞はしおたに まみこさん作「たまごのはなし」
あらすじも掲載されていました。
「キッチンにじっとしていたたまごが自分の意思で動き出した。
マシュマロをかじるとマシュマロがしゃべりだし、
たまごは自分が一度もしゃべったことがないことに気づく。
マシュマロとおしゃべりをしてキッチンの外に散歩に出かけることにした」
とありました。
この記事を見て「急がへんよ」の言葉に甘えて
読まないまま紙袋に入ったままの「絵本」を思い出し慌ててよみました。
最初に読んだのは「もりの おくの おちゃかいへ」
絵の大部分が白黒の濃淡で描かれていて
所々色が入っていたのが新鮮で物語も優しさにあふれていました。
2冊目「モチモチの木」
じいちゃんと住む怖がりの孫が
じいちゃんを思う気持ちから出た「勇気」に拍手で
「切り絵」もとても懐かしかったです。
3冊目「名前のない猫」
名前が欲しかった猫が
ほんとに欲しかったものに気づいた所にウルっときました。
4冊目「わたしのわごむはわたさない」
「わかるわかる」と笑いながら共感し、
5冊目、今年の「MOE2021 絵本屋さん大賞」受賞作「あんなに あんなに」
家族の時間がつまっていてほっこりしました。
本が苦手な私でも「絵本」はすんなり私を受け入れてくれる気がしました
今日の写真はコレ↓

「かんさい情報ネットten.」でおなじみの
「蓬莱さんのスケッチ予報展」が
読売テレビのロビーで28日迄無料で行われるという事で
友人と行って来ました。
「ytv」と書かれたビルが京橋の駅から見えていたので
そこに向かって歩いて到着!!
と思ったら旧の社屋でそこで教えてもらい新社屋へ。
移転してもう2年以上たつんですね。
かっこ悪!
1階ロビーの展示は
「春」「梅雨」「夏」「秋・冬」の4枚の大きなパネルに分かれていて、
1枚1枚のウィットにとんだ「言葉」に感心すると共に
「10秒」の放送では
視聴者は気がつかないだろう部分もじっくり見られ感動!
例えば明日の天気予報で猛暑の時
「スズレンジャー 総力戦で猛暑に立ち向かえ!」(上の写真)
の言葉に「クールロボット」が大きく書かれ
その下に、小さく色分けもして個性もある6人の戦士、
「エアコン」「日陰」「打ち水」「せんぷうき」「うちわ」「ふうりん」
の6レンジャーが描かれていました。
間近で見られたので鉛筆の下書きまで見え、
10秒の放送に1時間以上かけて書かれた
原画が見られてほんと幸せな私でした。