
門真市民文化会館 ルミエールホールにて、
門真市文化祭の1つ、、市民芸能祭が午前10時から
開演されました

大ホールでは老若男女、総勢60組の演目が披露されます

今回は、「ひんや節」という門真郷土芸能についてインタビューさせてもらいました

ひんや節とは
明治初期に、お寺のお堂を建て直す時に、
人々が化粧をして着飾って、
三味線や尺八、太鼓などを持って歌って踊ったものが
初めだそうです

その時、
頂いた浄財=お金をお寺を建て直すのに納めていたそうです

また、門真の三ッ島を中心に踊られていたそうです

「ひんや」とは「好え日や」という意味だそうです

今日、私が見たひんや節は
花笠


手踊り


バチ


扇子


歌


鐘


太鼓


尺八・三味線


これらを、総勢30名ほどで披露します

みんなが一斉に集まるのが難しいため、なかなか合同で練習できないのが
大変だったそうです

また、ひんや節はこれまで、
引き継ぐ人がいないために、何度か
消えては、復活し、それを繰り返したそうです

今も、引き継ぐ若い方が見つからず、
なんとか、引き継いでいきたいと
切実な思いを聴きました

今日の芸能祭は夕方4時くらいまで続くとのことでした


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2階では
レセプションホールにて陶芸や、着物の着付けなどが
展示されていました










場所は変わって同じく2階の展示ホールでは
書道・水墨画・俳画がズラリと
ところ狭しと並んでいました




まるで美術館に来たようです

この門真市文化祭のテーマは
「はすの花咲く
門真に息吹く
文化の祭典」
たくさんの人が来場していらして
とても賑わっていました

こうやって、門真の人と人同士のかかわり合いが深まるの
だなぁと感じた門真市文化祭 芸能祭 市民創作展でした

ルミエールホールではお忙しい中お世話して下さってありがとうございました。
門真市民芸能祭は途中までしか拝見できませんでしたが、展示物にしてもお披露目にしても、本当に見応えのあるものばかりでした。たくさんの人が集まるのが分かりました。
リポーターの私まで、地域の方とお話したりして交流ができました。文化の日にふさわしい1日だったと感じてます☆