守口市少年少女合唱団 第48回定期演奏会 が行われました。(入場無料)

リポートはリハーサルが終わった直後、本番前にさせていただきました。
中継の最初には「歌がいっぱい」という曲を歌ってくださいました。
途中から手拍子が入って、とても楽しい曲です。
歌う直前までおしゃべりしていたごく一般的なの子供たち。
指導者の阪口先生が合図を出すと、それまでのおしゃべりからは想像できないようなとっても美しい歌声

毎週土曜日に3時間も練習をやっているだけの実力はあるな〜と思いました。

今日の本番で出演されるのは小学校1年生から高校生まで、41名。
1部から3部までとオープニングとエンディングを合わせて全27曲。
童謡や唱歌、3部では映画音楽にも挑戦です

中には歌の途中でソロで登場する人もいます。
また途中の2曲は指揮者の方も歌われる予定となっております。
インタビューの時にぜひ聴いてもらいたい一曲をきいてみました。
何曲か挙がりましたが、最後に歌うという「美しく青きドナウ」
ヨハン・シュトラウス作曲の有名なクラシック音楽ですが、堀内敬三氏の訳詞で歌われます。
インタビューの途中で少し聴かせてくださいましてが、別世界に行ったような気持ちになりました

この曲は毎年必ず歌われているそうで、OB・OGの方々にもぜひ一緒に歌ってもらいたいとのことでした

ロビーには合唱団の活動報告の写真もありました。
合宿や他地域での演奏会など、子供たちのイキイキした笑顔がありました



守口市少年少女合唱団は1963年3月3日に誕生しました。
それ以来、毎年1回定期演奏会を行っていらっしゃいます。
今回は48回目。歴史ある合唱団です。
今日の会場には、第1期生の方もいらっしゃって、お話を聞きますと、妹さんや娘さんもこの合唱団にお世話になりましたということでした。
代々受け継がれている守口市少年少女合唱団。
また今年の4月にも多くのメンバーが入ってくれることを望みます。