2017年02月18日

ひな祭り〜もりぐち歴史館「旧中西家住宅」〜

もりぐち歴史館「旧中西家住宅」(大久保町)では昨日から「ひな人形」の展示が行われています。

中西家は、近世初期に尾張徳川家と姻戚関係を持ったことから、代々尾張藩大坂御屋敷奉行などの要職についていました。 旧中西家住宅の主屋は、弘治元年(1555)に建てられ、元和2年(1616)と寛政5年(1793)にそれぞれ再建されたもので、武家屋敷の造りとなっています。このような武家屋敷が農村地域にあり現存していることはまれなことから、主屋と大門の2棟が、平成10年2月に守口市指定有形文化財「建造物第1号」に指定されています。

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こちらの写真は土間。天井を見上げると大きな丸太の梁に目がいきます。
土間から上がったところが広敷というそうで、中央の大黒柱を挟んで向かって左側が来客用の間、右側が家族の間となるそうです。

この歴史ある建物内で、日本の伝統行事「桃の節句」にちなんで「ひな人形」が昨日から展示されています。(3月3日まで)
飾られているのは立派な七段飾りのひな人形が二飾り。
こちらが家族が使用する「寝間」(寝室)に飾られているものです

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そしてこちらが客間でも位の高い方をお通しする「座敷」に飾られているもの。

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模造紙に書かれた、童謡「うれしいひなまつり」の歌詞は近所の保育園や幼稚園の子どもたちと一緒に歌うために用意されているものだそうです


また現在「企画展示」も行われています。
今回は「近世の文書主義−古文書の種類と形式」のテーマで、守口市指定有形文化財「中西家文書」の中から、村行政にかかる史料を中心に展示されています。

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「中西家文書」は9900点もあるそうで、展示されているのはごくごく一部です。
テーマに合わせて大量の文書の中からピックアップして展示されているそうです。
こちらの展示は3月5日(日)までです。

この機会に歴史ある武家屋敷の造りはもちろん、市の貴重な文化財を見て歴史を体感していただければと思います
posted by FM-HANAKO at 16:28| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | もりかどトピックNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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