2017年08月06日

茨田堤祭(まんだのつつみさい)

茨田堤(まんだのつつみ)」は、仁徳天皇の御代に築堤された古事記や日本書紀にも記述がある、日本最古の堤防です。
門真市宮野町の堤根神社は、茨田堤を起源とする歴史ある神社。茨田堤の守護神が祀られています。

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堤防はその地を守るためのもの。
茨田堤のおかげで現在の大阪があるといっても過言ではありません。
この堤を建設し、護ってくださった私たちの祖先に感謝し、これからの幸せを祈る神事、これが「茨田堤祭(まんだのつつみさい)」です。

また、茨田堤は水害を防ぐ為に造られたもの。つまり、防災です。
昨今では日本各地で自然災害による被害が発生しています。
ちょうど台風5号も近づいてきているというタイミング。明日から明後日にかけて近畿地方を通過しそうな予報となっています。
防災について考える機会にもなれば、と宮司の濱さんはお話してくださいました。

境内には茨田堤関連の資料も展示されていました。

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こちらの地図右端には堤根神社があります。黄色い部分は道で、現存している部分も描かれていることがわかります。

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境内の奥には「伝・茨田堤」と書かれた碑と説明文が書かれた看板も設置されていました。
 

茨田堤と深い関わりがあるのが「ひょうたん」日本書紀に書かれているお話に登場します。これが堤根神社ではシンボル的なものとなっており、お守りなどにもよく描かれています。
また、茨田堤祭の時だけに出るお守りがあります。境内で栽培されたひょうたんから作る「浮かび守り」です。今栽培されているひょうたんは来年のお守りになります。

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境内では氏子の皆さんによる模擬店が並んでいました。

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非常に暑い中でしたが、焼鳥(炭火)や焼そばなど、一生懸命つくられていました。スーパーボールすくいや当てものなどもあり、子供たちも楽しそうでした
 
午前中は神事と歴史講演会、午後からは銅鏡レプリカ鋳造体験や勾玉レプリカ作成体験なども行われました。

posted by FM-HANAKO at 16:16| 大阪 ☀| Comment(0) | さわやかリポート(日) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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