
「料理のさしすせそ」
どの調味料を指すか、言えますか?
さ・・・砂糖
し・・・塩
す・・・酢
せ・・・醤油
そ・・・味噌
入れる順番も、迷ったら「さしすせそ」を思い出すといいと言います。
どういう根拠があるのか。ちょっと調べてみました。
砂糖は味が染み込みにくいので最初に入れるのがいいとのこと。
塩は素材を引き締めるので、砂糖の前に入れると味がしみ込みにくい。
酢・醤油・味噌はいずれも発酵調味料で、それらは熱を加えると独特の風味が飛んでしまうということで後のほうになっているそうです。
その中でも酢は火を入れると酸味が飛んでまろやかになるので早めに。
醤油と味噌は香りと風味を逃さないように最後に入れて、火は通しすぎないように。
単なる語呂合わせだと思ったら大間違い。
こんな根拠があるんですねぇ〜

酒やみりんも料理によく使う調味料ですが、これらは砂糖より先に入れるのがいいいそうです。
というのも、素材の臭み取りや、味をしみ込みやすくしたり、定着してくれるから、だそうですよ

もちろん、レシピによっては調味料を最初に全て混ぜ合わせておいたり、順番が違ったりするものもあります。
でも「料理のさしすせそ」覚えておいて損はない

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小林昌美です

山椒は 小粒で
ピリリと 辛い。
今日のテーマは 『調味料』
先日、うなぎを食べた際、 少ないうなぎを 存分に味わおう!と
思いっきり 山椒を振りかけたら
口の中が 山椒 さんしょ さんしょ さんしょ......
あ〜〜〜、 いつまでも さんしょだ〜〜〜。
ちょうど良い加減っちゅう〜もんを 知らんのか〜〜〜。
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次回の心のうたHANAKOホームミュージックは、8月26日(土)です。
【 かえる 】
選曲委員には、長島真澄さんをお迎えする予定です
