「第5回 建築・土木技能体験フェア(技フェスタ)2018」
が開催されました。


「建設業若手技能者の人材確保と育成」をテーマに、広く子どもから大人の方々に対して、建設業における専門工事業を理解してもらうことやモノづくりの魅力、やりがいや楽しさを伝え、若者の入職促進の一助とすることを目的に行われているイベントです。
今日は2日目(最終日)
ホール内、屋外付属展示場には、鉄筋・型枠・左官・塗装など19職種の専門業、32ブースが設置されていました。


この技フェスタでは、職種の紹介だけでなく、
体験しながらどんなお仕事なのかを学ぶというのが大きなポイント。
各ブースでは、子どもだけでなく大人も楽しめる体験がご用意されていました。




プロの方々に直々に教えてもらいながら、時にはお手本を見せてもらいながら、
真剣なまなざしで体験していました。
会場にはステージも設けられていて、
今日は午前中に「作業服のファッションショー」が初めて行われました。
さらに午後からは「カンナ削り」や「丸太切り競争」なども行われ、
子どもたちがたくさん参加していました。


作業服だけでなく、作業靴も展示されていました。つま先が非常に強度が強く、
10キロのおもりを30pほどの高さから落としても全く変形しませんでした

屋外にもいろいろなブースや高所作業車、
生コン圧送などの展示・体験がありました。


普段なかなか見ることや体験することができないものばかりの技フェスタ。
これらのお仕事のことに興味を持つお子さんが、もっと増えるといいですね。