これは、3月1日から行われている『平成31年春季全国火災予防運動』に合わせて行われたもので、火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防意識の一層の普及を図ることで、火災の発生を防止し、高齢者等を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的として、毎年この時期に実施されています。


守口市門真市消防組合消防音楽隊の演奏に続いて、守口消防署所長の挨拶、幼年消防クラブの金田こども園の園児の皆さんによる楽器演奏に、
消防クイズが行われました。
消防音楽隊のメンバーらが、漫才風にクイズを出題。
守口市の火災の発生場所は住宅で火災原因ではタバコの不始末が最も多いといったことや、住宅家屋の火災報知器の義務化から10年以上経過し電池切れが考えられることから動作の点検等を訴えました。


守口市門真市消防組合のマスコットキャラクターも登場し愛嬌を振りまいていました。
金田こども園幼年消防クラブの「防火の誓い」では、「火遊びは絶対にしません。お母さんお出かけするときは、火の確認を忘れないでくださいね。」と宣言。
最後にNHK東京オリンピック応援ソングの米津玄師「パプリカ」を、消防音楽隊の演奏で園児たちが可愛らしい振り付けとともに唱いました。

『平成31年春季全国火災予防運動』3月1日から3月7日までです。