今回初のイベント「もりぐち介護フェア2019 」が開催されました。
サブテーマは「いくつになっても元気もりもり守口市」
元気で住み慣れた街で過ごしていくため、
また、もし介護が必要になった場合でも、その人の思いや家族の思い、
そして福祉関係者がうまくマッチングしながら進められるように、
という思いから企画された出会いの場となっています。
1年かけて作り上げてきたイベント、
開始の10時から多くの方々が来場されていました。
会場の前方1/3はステージフロア。
守口出身のシンガーソングライターの季子さんのミニライブ

澄んだ優しい歌声と、語り掛けるように一人一人の顔を見つめながら歌われる姿に
吸い込まれていきそうでした

季子さんの実のお爺様は認知症で、そんなおじいちゃんのことも歌にされていて、
その曲も披露してくださいました。

その他ステージでは、介護予防カラコロ体操や自立支援についてのガイドVTR、
認知症啓発イベント 守口らんらん♪紹介映像、講演「介護予防と自立支援」、
高齢者の皆様による合唱などが行われました。


このステージは同じ内容で午前と午後に行われ、
ステージプログラムが終わると展示・体験ブースコーナーを回っていただく、
というシステム。私は一足お先にブースコーナーにお邪魔させていただきました。
グループホーム連絡会のブースでは、守口市内にある9つのグループホームのパンフレットと相談コーナーが設けられていました。

守口 病院・特養(特別養護老人ホーム)・老健(老人保健施設)相談担当連絡会のブース、福祉用具体験コーナーなどなど。


会場にはセラピー犬のニコちゃんとレミファちゃんも来てくれていました



レミファちゃんを抱っこする季子さんも素敵

いつまでも元気でいきいきと暮らすため、
またもし介護が必要となった時でも笑顔で過ごせるように、
こういったイベントを通して知っていくことはとても大切です。
相談しにくいことでも、イベントのブースなら比較的話しやすいかと思います。
今後もこのようなイベントは行われていくと思いますので、
ぜひともご参加くださいね
