2019年08月04日

茨田堤祭(まんだのつつみさい)

門真市宮野町にある堤根神社
ここは、仁徳天皇の御代(およそ1,600年前)、
日本最古の築堤茨田堤の守護神として建立されたと伝わる門真市最古の神社です。
茨田堤は古事記や日本書紀にも記されていて、
現在の繁栄の礎となったと言えるでしょう。

ご先祖様がこの堤を大切に護ってくださったことの偉業を称え、
また、守ってくださっている神様のご恩に感謝するため、
茨田堤祭(まんだのつつみさい)が毎年開催されています。

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まず午前10時から社殿・顕彰碑前にて神事が執り行われました。
顕彰碑の奥には伝・茨田堤跡が遺されています。

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この茨田堤前には茨田堤関連と古地図が展示されています。

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明治時代や昭和初期、30〜50年代の写真も多数ありました。

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11時からおよそ1時間は歴史講演会。
拝殿にて、参加費は無料です。
今回は視点を少し変えて、茨田堤と切っては切り離せない淀川の話。
「淀川の漁業と川漁師の世界」というタイトルで、
前大阪歴史博物館副館長・甲南大学非常勤講師の伊藤廣之氏が
講師を務められました。

茨田堤と深い関係があるのが「ひょうたん
それは日本書紀に記述があります。
詳しくはこちらのページをご覧下さい→堤根神社 伝承〜浮かびのひょうたん
こちらのページにも書かれていますが、この伝承から”浮かび守り”
ひょうたんが”浮かび上がる”=運気が上がる
と運気上昇にご利益があるとされているひょうたんのお守りで、
茨田堤祭の日だけしか手にすることができません。
昨年境内で実ったひょうたんを宮司の濱さんがひとつひとつ想いを込めながら
丹念に浮かび守りへと奉製されました。今年は40体限定です。

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境内には青空に映える爽やかな緑のひょうたんが大きく実っていました。
これらは来年の浮かび守りになることでしょう。
また濱さんがいま考えられているのが、ひょうたんランプ。
今年のひょうたんでうまく作ることができれば、
境内をひょうたんランプでライトアップしようかと計画中。
幻想的な堤根神社になること間違いなし!!観てみたいな〜

祭りならではの模擬店は氏子の皆さんが暑い中大活躍。
今回は焼きそば、かき氷、あて物やスーパーボールすくいなどがありました

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氏子総代会 会長の中道さんは、
由緒ある堤根神社と伝統行事を守り続け、後世に伝えていきたい、
と優しい笑顔でお話くださいました


posted by FM-HANAKO at 14:46| 大阪 ☀| Comment(0) | さわやかリポート(日) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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