「第16回 関西らんフェスタ」
が開催されています。
今年もおよそ10,000株、500種のらんが展示・販売されていてます。


今年の特別展示は「葉をもたない不思議ならん」
キロキスタ属などの無葉らんが展示されています。




花が咲いていたのは一つの株だけでしたが、
小さくてとても可愛らしいものでした。
展示ではほかに「受賞グランプリ作品」も並んでいます。


今回は赤・青・白のリボンが添えられていました。
赤は今までの「金賞」、青が「銀賞、そして白は「銅賞」だそうです。
「らん」と一言でいっても、背の低いもの高いもの、
花の小さいもの大きいもの、色も赤や黄色やピンクに白や黒など様々です。
「変わった形やな〜」「これもホントに蘭の仲間?」
なんて思いながら見ているととても興味深いです。






今日私がリポートに行った時間は、展示コーナーはゆったりしていましたが、
販売コーナーにはたくさんの人がいて、通路もスムーズに歩けない状態でした。
蘭がお好きな方、育てている方が非常に多いことを実感しました。
販売コーナーにもたくさんの種類のらんがあり、珍しいものもありました。


通称:ジュエルオーキッド(宝石蘭)と呼ばれる葉っぱが主役のらん。
葉脈が光るんです

人の手を加えず、自然に光るもので、
光を当てるとさらにキラキラしてとても綺麗です。
ギフト用のらんや、らんを栽培する際に使う資材の販売もありますよ。


さらに、今日はテレビや雑誌でおなじみの園芸研究家 江尻宗一先生が来場

午後2時30分から、参加無料で先生の講習会に参加できました。
明日以降も最終日まで毎日参加費無料の洋ラン講習会が開催されます。
(江尻先生は今日のみ)
第16回 関西らんフェスタは、1月28日(火)まで。
会期中は午前10時〜午後7時まで開場しています。
最終の2日(27日・28日)は日替りご奉仕品も登場しますよ〜