2021年03月11日

タイガー魔法瓶株式会社 新オフィス棟【Aアート編】

門真市速見町に本社があるタイガー魔法瓶株式会社。
【@ビジネス編】では新しい働き方を実現する
スタイリッシュでスマートなオフィスをご紹介しました。
こちらでは、新オフィス棟に散りばめられたオリジナルアート作品をご紹介します。

 210308玄関出入口.jpg 210308タイガーランダムストライプ.jpg

まずは玄関と新オフィス棟・東側壁面写真。
縞模様が多くありますが、これは「タイガーランダムストライプ」といいます。
力強く大地を駆ける虎をイメージした不規則なリズム性。
力強くも柔軟に、さらなる飛躍を目指す企業マインドを表しています。

そして、代表的なアートが社員食堂(Dining Tigris〜ダイニング ティグリス〜)
食に関わるメーカーだからこそ、食に関心を持って楽しんで過ごしてほしい。
これは「世界中に幸せな団らんを」という企業理念ともリンクします。

 210308食堂.jpg

ここには大胆にも壁に直接描いた絵画があります。
ビジュアルアーティストのミック・イタヤ氏によるものです。

「タイガーファミリー」「ソランジュ=温度天使」
 
 210308タイガーファミリー.jpg 210308ソランジュ.jpg

「パレード」「ソディアック=十二支」
 
 210308パレード.jpg 210308ソディアック.jpg

当初は絵画を置く予定はなかったそうですが、
オフの時間を大切に、よりリラックスしてもらうために
あえてガラッと雰囲気を変えたそうです。
またレジもキャッシュレスでトレイを置くだけで自動的に計算され、
待ち時間の削減などストレスフリーを徹底されています。衛生的にも良いですね。

2階まで吹き抜け、解放感のあるエントランスにあるのは「Roots of Tiger」
一風変わった形の大きなシャンデリアが迎えてくれます。
作家は現代美術家の栗林隆氏。
ランプシェードはタイガー魔法瓶の根源(ルーツ)である
ガラス製魔法瓶でも使用しているガラスを一部使用して、
巨大な樹木を形成しており、会社の歴史、記憶、そして根源(ルーツ)を象徴するものとなっているそうです。

 210308エントランス.jpg 210308ランプシェード.jpg

5階 役員応接受付ロビーに設置されているのは「虎に無患子図」
画家の品川亮氏の力強い絵画と
クリエイティブ・ディレクターの近衞忠大氏が讃として
自作の和歌を書き込んだ色紙が一体化しています。

 210308無患子図.jpg 

画は狩野探幽筆直筆の「群虎図」を京都・南禅寺で特別許可を得て間近に観察し、虎は現代技法を使いオマージュして描かれています。
それに合わせた植物はセンダンやムクロジを独自に単純化したもの。
センダンの古名は「おうち(あうち)」で漢字で書くと「欒」。団欒の欒です。
ここでも企業理念とリンクしています。

 210308おうち.jpg 210308和歌.jpg

讃は「ゆらゆらと 水面に映りし あうち(欒)の花 風に吹かれて 百重に花笑む」
と書かれていて、上の句は描かれた風景に掛けて、
下の句は団欒の時間が百重(永遠)に続くようにという願いが込められています。


最後にTIGER HALL(イベントホール)

 210308イベントホール.jpg

奥の壁面に見える均一なボーダー。
ここまでに挙げた写真にもたくさん登場していますが、これは木質のルーバー。
これまでの長いものづくりの歴史の積層であり、
培われた数々の価値や企業文化の深みを表現しています。

タイガー魔法瓶は2年後の2023年に創立100周年を迎えられます。
完成した新オフィス棟は事前投資であり、これからが本番。
企業理念を達成すべく、次の100年に向けて会社が発展していく為の基盤です。
また、製品を通じて暮らしに温もりと団らんをお届けすることが使命であり、
地元にも貢献できる会社になっていきたい。

と、多大なお時間を割いてたくさんご説明くださった、
加藤さんと森さんがおっしゃっていました。
おふた方とも、本当にありがとうございました。

posted by FM-HANAKO at 10:53| 大阪 ☔| Comment(0) | もりかどトピックNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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